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トンネルの中でじっくりと、ゆっくりと5年以上の歳月を過ごした麦焼酎の原酒が、やっと飲み頃になりました。今回は8年熟成のものを限定20本です。
最適な貯蔵庫 トンネル
低温で温度変化が少ないところが焼酎などのアルコール飲料の熟成には理想の場所とされています。福岡県黒木町に旧国鉄の長さ320メートルの遊休トンネルがあることに注目し、このトンネルを焼酎貯蔵庫「古久蔵」として使用し、美味しい焼酎をゆっくりと熟成させようということになったのです。トンネル内部の温度は、年間15℃とほとんど変化がなく、まさに理想の貯蔵場所なのです。この「古久」は豊かな自然と静かな環境であるとこのトンネルという最適な自然の冷蔵庫の中、じっくりと熟成されてきた焼酎です。
最適な容器 古久かめ
貯蔵するのに最適な40度以上の麦焼酎の原酒を、30リットル入りの容器「古久かめ」にいれて貯蔵しています。このかめは、形、サイズ、材質など細やかなところまで研究を重ね、試行錯誤の結果完成した古久オリジナルのかめです。陶器の特性であるわずかな通気性が焼酎の熟成をすすめ、香りや旨みを増す役割を果たすのです。そういえば沖縄の古酒もかめに入っているし、ウイスキーなどはやはり通気性のいい木の樽に入っていますよね。いくら長期貯蔵といっても、アルミの貯蔵タンクではその年月の効果は最大限に生かせないのかもしれませんね。
それに、この焼酎は蔵入れから蔵出しまで、一切、手を加えず、ひたすら熟成させ、当店に納品されるときは、貯蔵してある状態のまま、蔵出しした状態のまま甕に入って納品されるのです。つまり、温度や紫外線と同じく貯蔵の大敵、振動がなく静かに眠っているのです。美味しいわけです。
美味しいけれど 限定品
この焼酎は福岡県特産焼酎組合が企画・管理しています。「古久」というブランドを持つ焼酎は何社かあります。今回入荷したのは「千年の眠り」の蔵元、篠崎酒造のものです。共同でトンネルと焼酎の管理をしているのです。「古久蔵」への焼酎の出し入れは組合員相互の厳しい管理の下に行われるため、貯蔵年数は組合の保証つきです。しかし熟成に長い年月がかかる上に「古久蔵」に貯蔵できる数量にも限りがあるため、必然的に出荷量も限られてしまうのです。今回当店に入荷したのは、甕が2本。それを当店で720mlの瓶に詰め替えて販売いたします。限定20本だけ出品いたします。一度、この焼酎の極みを感じてください。
味はまろやか、というよりトロッという感じで、これ本当にアルコール度数40度以上あるの?というぐらいスムーズに飲めます。ロックかストレートで飲むのが個人的には好きですが、水割りでももちろん美味しいですよ。 |
篠崎「古久」
販売価格
3,150円
(本体価格 3,000 円 + 消費税 150 円)
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